福岡旅行の最終立ち寄りスポットの東長寺へ

東長寺

最終日の朝、2時間くらい時間があったので、ホテルから徒歩圏内のこちらのお寺へ。

空海が創建したお寺とのことと、黒田家のお墓があるということで、由緒あるお寺のようですね。

まずはお寺の敷地内を散歩していると、5重の塔を発見。横の桜は葉桜になって、春を感じさせますね。きれいに剪定されてお手入れされていました。

第一印象は、ゴテゴテ、派手な感じもなく、庭園もきれいに手入れしていて、とても好感が持てるお寺です。

お寺の敷地内の外観を見るのは無料ですが、木造の大仏を見るのは有料なのですが、なんと破格の50円、安いですね。そして、展示物がなかなか渋くて好きです。

日本最大の木造座像の大仏で、福岡大仏と呼ばれているとのこと。

優しいというよりは、芯が一本通ったお顔をしております。この裏に地獄極楽巡りという面白い展示物があります。

地獄極楽巡りは、地獄の様子を描いている絵がいっぱい並べられているところから始まります。まろん母、「怖いよ~」と言いながら、地獄の写真をスマホでガンガン撮影していました (-^□^-) まろん母は、それ必要かな?と思う写真をバシバシ撮っていきます。自分の母親ですが、自分と違う感性なので、面白いですね。

地獄の絵を過ぎると、真っ暗な道になります。ほんとに真っ暗。右手を斜め45度下にして、左手を手すりにつかまり少しずつ歩いていくと、右手が鉄の輪に当たります。これが「仏の輪」だそうで、これを見つけて触ると極楽に行けるそうです。

まろん、2度目のチャレンジで仏の輪に触れました。1度目は何のことかわからず、何にも触れることなく出てきたのですが、二度目で成功!それでも、極楽に行けるかな?

お寺からホテルに戻った後は、SFC のウェルカムドリンクチケットが残っていたので、ANAクラウンプラザ福岡の喫茶店でカフェオレをいただきました。

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